付属する2つのUSBケーブル
LX9 MicroBoardには2つのUSBケーブルが付属しています。1つは延長ケーブルになっていて、「Direct USB Programming」用のUSBコネクタに接続します。
このコネクタは主にFPGAをプログラムするときに使用し、ボード上のAtmel AT90USB162に接続されています。
もう1つのUSBケーブルは小さい方のUSBコネクタに接続して使用します。
こちらはボード上のSilicon Laboratories CP2102に接続されています。
LX9 MicroBoardに予め書き込まれたデザインはMicroBlazeを使ったものになっていて、CP2102経由でブートの様子を見ることができるようです。
今回はこれを試してみましょう。
使っているOSによって、CP2102に対するデバイスドライバが必要になることがあります。
ちなみにWindows7の場合には特別なインストールなしで使用することができます。
ブートさせる
シリアルポート(115200/8/n/1)を開いてSW4を押すとリセットがかかるようになっています。
ブートした時の様子は以下のようになります。
私は他人の作ったコマンドを見るのが大好きです。
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