順調に見えるB041。
写真に写っているATmega8、実は2つ目。
1つ目のATmega8は回路の安定性を確認しないままFUSEのコンフィギュレーションした結果、書けなくなった。
クロックの設定をする操作で、実際の回路と異なるクロック設定になってしまった様子。
まったくISPできなくなり、やむなくデバイス交換。
2つ目は慎重になり、シグネチャを何度か読む操作を実行。
案の定読むたびに出てくるシグネチャが異なる始末。
やったことは2つ。
・そもそもキャパシタが小さいだろうということで増量。(SDカードを使うことも含めて総合的に判断)
・ISP周波数を500K[Hz]から125K[Hz]に変更。
今回の回路、ATmega8の電源電圧は3.3[V]だが、500K[Hz]でISP動作が安定しなかった。
125K[Hz]に変更したところ10回立て続けにシグネチャを読んでも安定して読める。
この状態でFUSE設定を実行し、問題なく8M[Hz]動作にできた。
今度から新しい基板のAVRのコンフィギュレーションは、
シグネチャ読み込みを何度かやって安定性を確かめてから行おうと思う。
電源ももっと気を配ろう。
こういう時にオシロがあったらと思ってしまう。
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