概要
今回はちょっとブレイクネタです。約15年前に作ったMDラックがありまして、引っ越すたびにどうしようかと考えていました。
最終仕上げなしの状態で作ったもので、これを何とかしようというのが今回の記事です。
エンジニアのそこのあなた!
家族を投げ出して開発の事ばかり家で考えていませんか?
それはいけません!(←それは自分だ。)
子供と一緒にお洒落な家具を作りましょう。
用意する物
- パイン集成材を使った工作物。
- 水性ウレタンニス。着色剤が入っているもの。
- つや消し透明アクリルスプレー。
- 紙ヤスリ。
- ハケ。(水性ウレタンニスを塗るのに使います。)
手順
家具を作る
できました。(すいません。ここは適当に流します。皆さんで好きな形状にして下さい。)パイン集成材は柔らかい材料で簡単に加工できます。
また、着色もしやすいのでお勧めの材料です。
水性ウレタンニスを使って木材に色を付ける
さきほど完成した家具はどこにでもありそうな?家具でお洒落かどうかは微妙なところです。まずはハケを使って水性ウレタンニスを塗りたくります。
ジャンジャン雑に塗って構いません。
塗ると以下のようになります。
ちょっとだけ、アンティークな雰囲気になってきました。
が、ここからの仕上げ作業が肝心です。
紙ヤスリでウレタンニスでついた色を落とす
まずは、紙ヤスリで先ほど塗った色をゴシゴシ落としていきます。コツは「端を意識的に多めに落とす」です。
端の色を意識的に落とすことで、家具の立体感が出てきます。
使い古された感じがアンティークな家具の雰囲気を醸し出します。
アクリルスプレーでコーティングする
最後にアクリルスプレーでコーティングして出来上がりです。
完成図
このようになりました。ちょっと古めかしい感じがスタジオジブリか何かの作品で出てきそうな感じで、子供も喜びそうな仕上がりです。
自分たちで作ったワクワク感と相まって大切にしてくれること間違いありません。
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