MTM07で勢い余って展示しておいたBlackTankですが、急にやる気が出てきました。
私は、基板をスクエアーに作ってその中に機能を美しく詰め込むのが大好きです。
BlackTankも例に漏れずそんな感じで作ったオーディオ基板です。
と言っても、音質などは二の次で、とにかく色々楽しもうと色々欲張った感じになっています。
以下は、部品面、内層1、内層2、半田面の配線です。
この基板は、酔漢さんが進められておられるオーディオ・フレームワークUZUMEを利用できるように設計してあります。どうもMTM08には出展されるという事なので、BlackTankとしても出撃できるように準備をゆっくり開始する事にしました。
今日は久しぶりの通電と開発環境の確認です。
以前はOpenOCDを使ってデバッグしていたのですが、SWDを使った開発環境の方が手軽でした。
そこで、LPCXpressoのデバッガ側とターゲット側を切り離し、デバッガ側からそのままBlackTankに接続してデバッグする方針に変更です。
BlackTankでは、20ピンのJTAGを出しておいたので、そのままSWDによるデバッグも可能です。
このまま具合が良ければ、次回以降の設計でSWDの10ピンコネクタだけにするかもしれません。
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