2010年10月30日土曜日

mbed + StarBoard Orange用R/Cサーボキット「くまちゃんサーボキット」なんて如何?

「くまちゃんサーボキット」は現在のところ架空のキット製品です。

Languages

はじめに

StarBoard Orange 専用拡張基板:R/C サーボインターフェース基板でR/Cサーボインターフェース基板について解説しました。
この文書ではR/Cサーボインターフェース基板を使った架空のキット製品、「くまちゃんサーボキット」についての使用方法について説明します。

同梱物

くまちゃんサーボキットには以下のものが含まれます。
  • R/C Servo I/F Board with 16x2 character based LCD.
  • R/C Servo Motor with gears. (GWS SERVO - S03T 2BBMG)
  • AC-DC adapter (Output capacity : 5V 2.3A)

Box

    Components

    R/C Servo I/F Board

    R/C Servo

    Gears for R/C Servo

    AC-DC Adapter

      準備

      StarBoard Orangeの設定

      LCDを取り外します。
      ピン設定を確認します。

      サーボモータの接続

      サーボモータを写真のように接続します。

      StarBoard Orangeへの取り付け

      StarBoard Orangeに取り付けます。
      サーボ基板のDC入力に付属のAC-DCアダプタを接続します。
      サーボモータの電力はAC-DCアダプタから供給されます。
      これで全体の準備は完了です。
      プログラム
      コンパイル済みプログラムとその他のリソースをまとめたZIPファイルを以下からダウンロードすることができます。
      展開したファイルをmbedのルートディレクトリに展開したらリセットボタンを押します。
      ネットワークの設定が開始されます。
      DHCPサーバからアドレスが取得できたらIPアドレスが表示されます。
      このIPアドレスはmbed上で動作しているHTTPサーバのIPアドレスです。
      それではこのウェブサーバにパソコンから接続してみましょう。
      以下のような画面が表示されます。
      試しにSERVO1のスライダをドラッグして左右に移動させてみましょう。
      スライダの動きに合わせてR/Cサーボが動作することが確認できます。
      ブラウザから制御できるということは当然「アレ」でもやりたくなります。
      もちろんできます。


      デモムービー

      まとめ

      本文書では「くまちゃんサーボキット」に関する解説を行いました。
      関連するサンプルアプリケーションをpublishしました。

      0 件のコメント:

      コメントを投稿