写真でご覧頂くとわかるとおり、StarBoard Orangeの外形サイズに合わせてデザインされており、StarBoard Orangeの可搬性を損なうことなくmbedとStarBoard Orangeを守ることのできる仕上がりとなっています。
現状の前面アクリルボードはLCD実装の都合上、左上の個所のみネジ止めできません。
これについては以下のように対応しました。
- 前面アクリルボードとLCD基板間は7mm。この間をネジを突き当てる事で押し込み方向負荷に耐えられるようにする。
- 今回の対応では引っ張り方向負荷に対しての対応は考えない。
これでも十分便利です。
まず、「埃をかぶらない」のが嬉しいですね。
え?
「リセットスイッチが押せない?」
これについては幾つかの方法が考えられます。
- 緊急時のリセットを考慮しないのであれば、ソフトウェアによるリセットで対応。
- 前面アクリルパネルに小さな穴を開けて対応。
- 前面アクリルパネルを用いつつ定規で対応。
少し無理矢理ですが、「前面アクリルパネルを付ける時は運用時」と割り切れば良いのではないでしょうか?
ちなみに、この前面アクリルボードはMTM06での販売も検討中とのことです。
StarBoard Orangeを立てて置いて稼働させたりできるので、見せ方の可能性もグッと拡がります。
ここからは読まなくても良い話。
ちなみに、私は「Expansion Board One」と「R/C Servo I/F Board」を設計した手前、
両者を合体させた状況を試さないわけにいきません。
あぁ、何だこれ・・・。
手元のネジの都合で高くなりすぎたのが1つの要因ですが、イマイチなのでこれについては再考の余地がありそうです。
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