2011年1月26日水曜日

PCBCARTに4層基板を発注

以前に何度か使用した事のあるPCBCARTですが、今回初めて4層基板を発注することにしました。


PCBCARTがデフォルトで設定しているパラメータのうち、シルクを両面にしたところ95x72[mm]の4層基板を4枚製作して送料込みで$208USドルです。

EAGLEのボードファイルでは事故が多数起きているようなので、ガーバーを出力。
CAM Processorでは、gerb274x-4layer.camとexcellon.camを使用しました。
ドリルラック情報はdrillcfg.ulpを使用しています。

出力されたファイルを1つのzipにまとめます。
README.txtには以下のような記述をしました。
Description of the files.

Drill rack: B063_BlackTank_LPC1768.drl
Drill data: B063_BlackTank_LPC1768.drd
Drill station info: B063_BlackTank_LPC1768.dri
Photoplotter info: B063_BlackTank_LPC1768.gpi

Component side: B063_BlackTank_LPC1768.cmp
Inner layer 2: B063_BlackTank_LPC1768.ly2
Inner layer 15: B063_BlackTank_LPC1768.l15
Solder side: B063_BlackTank_LPC1768.sol

Silk screen CMP: B063_BlackTank_LPC1768.plc
Silk screen SOL: B063_BlackTank_LPC1768.pls
Solder stop mask CMP: B063_BlackTank_LPC1768.stc
Solder stop mask SOL: B063_BlackTank_LPC1768.sts
Cream frame CMP: B063_BlackTank_LPC1768.crc
Cream frame SOL: B063_BlackTank_LPC1768.crs
ということで出来上がりが楽しみなこの基板。
今度は到着した時点でのレポートとなりそうです。

ちなみにこの基板は元旦から企画を始めて、10日で第1版の電気図面と基板設計が完了し、そこからお世話になっている方にレビューをお願いして、大幅に修正して第2版として完成したもの。

レビューして頂いたお陰で大幅に改良することができたと思っています。
お忙しい中レビューして頂いた方には本当に感謝です。

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