検討の経緯
昨年から購入しようかどうか迷っていたロジックアナライザ。論理的にコードを組み立てて動けば良いけど、動かない時に相当悩むのがI2CやSPIなどのデバッグです。
そんな時、プロトコル解析のできるロジックアナライザが欲しくなります。
国内では秋月電子通商さんやストロベリーリナックスさんで扱いのあるZERO PLUS社のロジックアナライザが有名です。
私は昨年からSaleae LLCのLogic USB Logic Analyzerに目を付けていました。
ZERO PLUS社の製品も物の感じとしては悪くないのですが、アプリケーションがWindows専用だったり、Saleae LLCの物に比べて動作が「いかにもWindows風」であまり盛り上がりませんでした。
Saleae LLCのアプリケーションはQtで実装してある模様で、Linux、Windows、Mac OSと対応プラットフォームについては何の不満もありません。
そして、その挙動もマウスでビュンビュン動かせる感じもたまりません。
ハードウェアを購入する前からソフトウェアのみで体験できるので、この時点でかなりニンマリしてしまいました。
国内ではスイッチサイエンスさんで取り扱いがあります。(私は直接購入しました。)
スイッチサイエンスさんのページはこちら。
本日荷物が到着しましたので早速開けてみる事にしました。
開けてみる
荷物はこんな感じで到着しました。
Invoice入ってます。
専用ケースに収められ、緩衝材に入っています。
専用ケースはこんな感じの物。
(どうでも良いけどロゴが可愛いです。)
必要な小物と本体の一式がコンパクトに収納されています。
専用ケース、使い方説明、クリップ、本体(小さい!)、ワイヤー、USBケーブルがセットです。
本体はもう少し大きい物かと思っていたので若干拍子抜けですが気にしません。
こんな感じのサイズです。
カードより小さい。
次の記事では実際の使用感などを見ていきたいと思います。
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