2010年6月17日木曜日

DIGILENTのSPARTAN-3 starter kitでビットストリームを流してもdoneしない件の解決編

先日のビットストリームを流してもdoneしない件は凡ミスでした。
ボードのFPGAコンフィギュレーションモードの設定を間違っていました。
ビットストリームを流し込むのですから正しくは以下赤枠の設定です。


つまらないコードですが以下で動作を確認。
#include "xparameters.h"
#include "xgpio_l.h"

int main(void)
{
    int num = 0x55;
    while (1) {
        XGpio_WriteReg(XPAR_LED_BASEADDR, 0, num & 0xff);
    }
}


LED点灯。
GPIOはUCFで8個並んだLEDに割り当てています。

これにGPIOの入力を組み合わせてみます。

#include "xparameters.h"
#include "xgpio_l.h"

int main(void)
{
    int val;
    while (1) {
        val = XGpio_ReadReg(XPAR_TGLSW_BASEADDR, 0);
        XGpio_WriteReg(XPAR_LED_BASEADDR, 0, val);
    }
}

入力GPIOはボード右下にあるスライドスイッチに割り当ててあります。
これでスライドスイッチの状態に合わせてLEDが点灯するデモの出来上がりです。

さて次はOSの搭載ですかね。
えーと、EDKの評価ライセンスは後7日です。
遊びながらなのでかなり厳しいです。

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