このブログを読んでいらっしゃる方の中にも「DSP触ってみたいなぁ」という方が結構いるのではないでしょうか?そんな私も例に漏れず以前から「Blackfinを触ってみたい触ってみたい」と念仏のように唱えていました。
色んなきっかけによって徐々に環境を整えつつあるのですが、先日「私好みのキュッと引き締まったDSP基板」を入手する事ができましたので御紹介します。
私がすっかり気に入ってしまったDSP基板の写真はこちら。
この基板は金子システム株式会社さんの設計によるもの。
基板フェチの私は美しく引かれたパターンとティアドロップにうっとりです。
プロの仕事はやはり違います。
コンパクトな基板の上にBlackfinとクロックとSPIフラッシュとJTAG用ヘッダとブートモード選択用DIPスイッチと1.2V降圧レギュレータが搭載されています。要するにこの基板に+3.3Vを供給するだけで、直ぐにでもDSPを楽しむ事ができるのです。
搭載されているDSPはAnalog Devices社のADSP-BF592 Blackfinです。
なるほど~って、全然まだ意味がわかっていません。
なんだこのブロック・ダイアグラムにある「BLACKfin」ってのは!と突っ込みたくなります。
これがDSPの心臓部分か。
そんな感じでヨチヨチ状態ですが、NXPセミコンダクターズのLPCシリーズと合わせて、今年はこちらも楽しみたい!それにはまずデバッガの入手かな?
ちなみに、このDSP基板は今後販売予定があるそうです。
興味のある方は金子システム株式会社さんまで問い合わせてみて下さい。
「CuBeatSystemsのウェブを見た」と言うと・・・おそらく特典は無いと思います。
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